05May 2023
添削指導はオンラインが便利
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から
これから過去問の添削指導が必要になってきます。

特に国語で記述問題が出題される学校は、その記述内容がいったいどのくらいの得点になるのか、ちょっと判定しづらいところがあるので、やはり添削指導を受けた方がわかりやすい。

記述指導は国語ばかりではありません。算数も、例えば式や説明を書かせる学校では、どのように書いたらいいか、やはり練習をしていかないといけない。

そこで添削指導を受けるわけですが、オンラインだと極めて簡単に進みます。

まずできあがった答案をメールで送ってもらい、そのまま画像で先生が採点して送り返します。

添削内容については先生から、いろいろ指摘されたり説明を受けることがオンライン上でできますし、子どもたちの画面には子どもたちの答案がそのまま映し出されていますから、先生がさらにこういう書き方もあるとか、こういう記述方式もあるというのを説明しやすい。

オンライン個別指導では、往復の時間も必要なければ、先生の順番を待つ必要もないのです。

これから記述対策をしなければいけない子どもたちにはぜひ利用してもらいたいと思います。
最終更新日: 5/5/23, 8:12 AM
27Apr 2023
先生といっしょに過去問を解こう
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から
そろそろ過去問を始めましょう、とお話ししていますが、なかなかわからない問題が解決しない、という場合があるかもしれません。

今の時期は研究をしなければならないので、時間を計らず、すべての問題を解き、わからない問題を解説を読みながら理解する、ということが必要になりますが、実際にやってみても、解説がよくわからない、となるとなかなか先に進まないでしょう。

まずは国語から。国語はテキストの問題もありますが、何を言っても自分の学校の問題を解いた方が気持ちの乗りやすいし、がんばる気持ちも強くなる。

しかし、なかなか解けないこともあるでしょう。ですから、点数として考えてはいけないところがある。

算数もだから一問ずつ解いていく、というので良いでしょう。

学校別個別ワークスも始まりましたが、一問ずつ解いて答え合わせをしていく。別にその年度の問題が全部できる必要はない。1回の授業で1年分すべてが終わらないこともありますが、それでも中途半端な理解になるよりは、じっくりわかってもらった方が良い。

先生に見てもらいながら進むと、案外過去問の勉強はそれほど大変ではなくなります。
最終更新日: 4/27/23, 8:20 AM
20Apr 2023
志望校が決まれば問題のレベルは絞れる
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から
各校では、その年の入試の結果を見て、次年度の問題の作成に入ります。どのくらいの子どもたちがどのような点数を取ったのかを詳細に調べる。

当然のことながら、その年入った中学1年生の成績も追跡した上で、その年の入試によってどんな子を採ることができたのかも明確にします。

そうなると、入試問題のレベルというのは大方決まってくる。

あまり難しい問題を出してしまうと、できる子でも点数がとれないし、やさしい問題を出してしまうと、差がつかないからできる子を取り損ねる可能性もある。だから絶妙なレベルを出していく必要があるわけで、それが過去問にしっかり現れているわけです。

だから、しっかり過去問を研究すると、自ずとその学校のレベルがわかる。ここまでの問題は解けなければ合格できない、という線がはっきりするから、後はそれを達成するにはどうすればいいか、を考えていけばいいのです。

志望校が決まるまではしっかり基礎を固めれば良いのです。そして志望校が決まったら、その志望校の問題レベルに合わせて応用力を鍛えていきましょう。
最終更新日: 4/19/23, 9:06 AM