28Sep 2018
算数のミスを減らすルーティン
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の教室から

算数のテストで注意することをまとめてみました。入試のときにやればいいんだ、というわけにはいきません。日ごろから練習するから、正答率が上がるのです。これからの時間でできるようになりますから、しっかり練習してほしいと思います。

(1)まず全体を見回す 何問出ているのか、一番最後がどこかを確認する

入試問題集は本になっているため、わかりやすくなっていますが、本番の入試は問題の間が空いているので、計算はしやすい代わりに、最後がわかりにくくなっています。したがって一番最後がどこか忘れてしまいやすいのです。模擬試験で、「まだ一
問あった!」とぎりぎりになって見つけてしまうとショックが大きい。ですから、最初に何問あるか、確認します。

(2)時間の目安とやる順番を考える

試験時間が50分で4問ならば、1問およそ10分。9問ならば1問およそ5分です。そしてここが大事ですが、とにかく時間がかからずやりやすい問題から始めていくことです。入試は模擬試験と違って、最後の方が難しいとは限りません。最初の方に難しい問題
が配置されていて、それで時間がなくなってしまう場合も少なくないのです。計算問題から始めるという子もいますが、計算問題も問題によっては時間がかかってしまいがち。私は計算問題は2問目ぐらいがいいと思っています。まず一問、簡単そうな問題を見つけてやると、落ち着きます。最初に見回すときに、これはできそうだというような問題に丸をつけておくのも良い方法でしょう。早く出来る問題があれば、先ほどの目安に比べて貯金ができます。貯金ができれば、あとの問題を落ち着いて考えることができるのです。ただし、飛ばしてやっていますから、解答欄は必ず確認してください。違う欄に書いてしまえば、それだけでもう点数はなくなってしまうから要注意です。

(3)条件に下線を引く

原価を求めるのか。速さは何なのか。確認するために、条件と思われるところには線を引きましょう。「同時に出発した」「向かい合って」「同時に着いた」などの表現も大事な条件です。ここにヒントがあります。同じ時間かかれば、速さの比が距離の比と同じになり、同じ距離を動けば、時間の比の逆比が速さの比になります。また速さの問題はダイヤグラムに書き直すのも便利な方法。これらを正確にやるためには、条件を正確に読み取ることが大事ですから、下線を引いて確認していくことです。

(4)式を書く

子どもたちの問題用紙を見ていると、いろいろ計算や図が書いてありますが、これが汚い(ごちゃごちゃしている)子はそれだけでも、算数が得意ではないことがわかります。入試問題は、頭の中で解けるものではなく、また計算も式を全部書ききってか
らの方が計算の工夫をしやすいもの。ていねいな字で計算や式を書いている子が「算数ができる子」なのです。家で練習するときは、白紙に式をきちんと書いていく練習をするといいでしょう。本番と同じ問題用紙が手にはいるのなら、それで練習してく
ださい。図を書くのもなるべく丁寧に。定規が使えない学校もあるでしょうから、ていねいに書く練習をしておくことが大事です。

(5)計算はその場で見直す

検算はその場でが原則です。あとからやり直すと、時間が無駄になるだけ。確実に見直ししながら進む練習もしておきましょう。

(6)答えが出たら問題を確認する

答えが出たと思ったときが、一番ミスをしやすいのです。ちょっとした割り算がきれいに割り切れたりすると、もうそれが答えだと思いがち。答えが出たと思ったら、もう一度問題を見て、何を出すか確認することが大事です。

(7)自分ができる問題だけ答えればいい

妙な計算をする子がいます。前半で1問か2問落としたから、難しい問題をとらないと受からない、その結果としてやらなくてもいい問題に手を出して、見直しを忘れてしまう。「自分ができる問題だけ答えればいい」と考えればいいのです。自分が出来る問題を探していきましょう。



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最終更新日: 9/28/18, 3:11 AM
27Sep 2018
式を書ききる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の教室から


子どもたちが問題を解いている様子を見ると、やはりいかにも「急いでいる」という感じがします、

で、記述式で式が完全に合っていなければ○がもらえない場合はがんばって式を書ききっていても、そこまで求められていない場合は、式が途中で終わっていることが多い。

これは頭の中の方が式よりも先にいっているからです。もう式の計算が暗算でわかっているから、次のステップに進んでいる。しかし、式が残らないと、そこで何を考えたか確認の仕様がない。

結果として、その場面で計算間違いをしてしまったら、式を見直してもミスが見つからないことになるのです。

だから、面倒でも式をひとつひとつ書き切る工夫をしないといけない。

そして、それを確認する。

これがは事なルーティンのひとつになります。

入試というのは、「人ができない問題ができる」よりも「人ができる問題を間違えない」ことの方が大事なのです。しかし、ミスは起る。できる子どもたちもミスはするのです。ただし、試験時間中に修正している。

つまり修正する方法を身につけているから、ミスがみつかり、間違えないようになるのです。

模擬試験や過去問の練習では、これを身につけることが大事。

なので、きっちり式を書ききり、それを確認する癖をつけてください。




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26Sep 2018
計算用紙が乱雑な子はできるようにならない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の教室から

 算数の過去問を解いているとき、計算用紙を使う子が多いと思うのです。

で、その計算用紙が乱雑な子、何が書いてあるのか、よくわからない子は、まずできるようにはなりません。

一方、計算用紙に式が最後まで書き切っていて、筆算も最後まで計算できており、ここは2番がやってある、ここは3番がやってあると、明確にわかる子は間違いなく正解率が高くなります。

当たり前ですが、そうやってきちんと書けば、チェックできる。見直しができる。

自分でやったミスも確認できるし、万が一、途中で間違えたとしても、その部分からやり直せば住むから時間を節約できる。

やった部分をもう一度すべてやり直す、ことなど必要なくなるのです。

だからまず解き方をキレイにすることです。きちんと式が書けない子は、最後にいたいミスをすることが多い。

入学試験はやはり特異な環境なので、あがりやすい。だからミスも起きやすい分、落ちついて解く方法論をしっかり身につけておきましょう。

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最終更新日: 9/26/18, 4:03 AM