27Feb 2023
算数の力をつけるには、やはり自分で問題を考えて解く、ということをしっかり積み重ねていくことです。
で、問題はたくさんありますが、自分が不得意だという分野をある意味集中して勉強していくと、効率良く学習できる。
そこで作られたのが学校別バインダーです。
蜘蛛の巣グラフで過去のデータが反映しているので、何ができていないかがすぐわかる。
その分野を基礎、基本、練習、応用、難問と自分のレベルに合わせて問題を選択すると、システムが自動的に問題を選んで表示します。
あとはプリントアウトして、それを解けば良いだけ。
答えを入力して答え合わせ。解説も出てきますから、なぜそうなるのか、わかるし、質問CHATでも個別ワークスでも質問に応じてもらえます。
自分で考える練習を積み重ねていけば、着想がいろいろ出てきて、やがて力はついてくる。
ただ教えてもらうのではなく、自分で考える、これが力をつける源です。
最終更新日: 2/26/23, 12:26 PM
23Feb 2023
今年も海外から日本の中学を受験した子どもたちがいました。
保護者の転勤で海外で生活し、中学受験の準備を海外で進めて帰国して受験する子どもたちは、それなりのボリュームがあります。
また私学でも英語ができる子どもたちは、大学受験の戦力としては力強いところがあるので、なるべく採りたいと思うから、それなりに優遇した入試が行われている。
各校で「帰国子女枠」が設けられるようになった背景にはそういう理由がありました。
インターネットの時代になり、これら海外で準備をする子どもたちの学習方法は大きく変わりました。
これまでは参考書や問題集を持っていき、現地で留学生を中心とした塾に通ったりしたわけですが、今はWEB学習のシステムが整っているので、ほぼ同じように学習を進められるようになりました。
また東南アジアぐらいまでの時差であれば、インターネット個別指導も受講できます。
フリーダムでも過去、シンガポールやバンコクの子どもたちを指導したことがありますが、日本の子どもたちを教えるのと何ら変わりはなく、非常に便利な時代になったと思います。
海外でそのまま中学に進む道もあれば、帰国しで日本の学校を受験するという道もあるわけで、これからどうするか、いろいろ難しい判断を迫られる部分もあるかと思います。
フリーダムでもご相談を承っておりますので、ぜひご利用ください。
最終更新日: 2/22/23, 12:17 PM
21Feb 2023
新5年生の国語の動画授業では、山口先生がホワイトボードにあてはめ作文の問題を出しています。
これは本文の要約をまとめられるようになっているのですが、ところどころが空欄になっていて、その部分の字数はわかっています。
が、内容を読んでその空欄を埋めないと、要約にならない。
だから、文中のキーワードを探しにいくことになるのですが、この練習が、やがて本文の読解において、その根拠を探す練習になるようにできています。
ですから、まずホワイトボードのあてはめ作文をノートに写してください。
その上でキーワードを探す。この写すという作業がすごく大事なのです。
面倒だと思うかもしれませんが、この写す作業で実は本文の内容が少しずつ頭の中に入っていくのです。
だからその後キーワードを見つけるのが楽になる。
この練習をおよそ1年間続けていきますが、それによって本文中の根拠を意識して見つけられるようになりますから、しっかり練習しましょう。
最終更新日: 2/21/23, 11:27 AM