16Aug 2018
6年生、後期の学習のポイント
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の教室から

6年生の後期が始まると、これまでの勉強とはだいぶ様子が違ってきます。

今までは、カリキュラムがあり、まとめのテストや組み分けテストがあったから、その通り進んできたわけですが、後期は生徒それぞれに目標があり、やることが違ってきます。

学校別のクラスになるところでは、当然、そのクラスでやる内容が異なるし、記述の練習をしなければいけない場合もあれば、知識の精度を上げなければいけない場合もあるでしょう。つまり、それぞれの目標に従い、それぞれの課題を決めてやっていかなければいけない。クラスによってやることが違う以上、復習や宿題も変わってきます。

これまではどちらかといえば、決められたことをそのままやれば良かった面があったわけですが、後期はもっと個別に考えていかないといけない。

が、実際にはその勉強をやり慣れていないので、「秋に何をやればいいか?」ということにとまどいが出てくるのです。

後期はクラスも増えるでしょうし、模擬試験もある。過去問もやらなければいけないし、知識も覚えないといけない。「あれもやらない」と、という漠然とした恐怖感が出てきます。

そこで、今のうちに後期からどう勉強をするのか、ある程度イメージを決めておきましょう。

ポイントとなるのは4つ

1つはクラスの復習と宿題。ただ、後期はクラス数が増える分、すべてのものに均等に時間がかけられなくなります。ある程度、間引いていくことも必要になる。このクラスの宿題や課題だけはしっかりやる、というような優先順位を決めていきましょう。

2つめは過去問。第一志望にとどまらず、第二志望、第三志望にも手をひろげていかなければなりません。

3つめが知識。理科や社会の知識を増やしていく必要があります。

といつもはここまでお話していましたが、最近は模擬試験が多くなっています。このやり直しは絶対にやらなければいけないこと。

4つめに模擬試験の復習があげられるでしょう。

そうなると、すでに前期にやれていたことができなくなる、ということは起こりうるわけです。しかも授業日数が増えるということは、家で勉強する日数が減るということなので、さらにやることを絞っていかないといけない。

ぜひ、今のうちから後期の勉強についての計画を立てていきましょう。


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最終更新日: 8/16/18, 5:34 AM
15Aug 2018
得点力をつける
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の教室から

受験勉強をするのは、入試に合格するためです。

入試に合格するためには合格点をとる必要があります。したがって、これからの勉強は当日の入試で合格点を取るための練習でなければならない。さらに言えば、受験する学校の入試問題で合格点を取る、ということが必要であって、模擬試験で合格80%偏差値をとる、ということではありません。

入試で合格点を取るということと、模擬試験で合格可能性80%以上をとる、ということは同じようでいて、実はそうではないのです。

中学入試はすべて独自入試です。学校がほしいと思う人材を思い描き、学校の教育に合う素質を持つ子どもたちを選びたい、と考えます。

例えば、入試で記述式の問題を採用しようという学校は、入学後、レポートの多い学校でしょう。文章を書くということが苦手であるとするならば、レポートの提出は地獄みたいに思えるかもしれません。それでは学校生活が楽しくないし、子どもが得るものも少ない。

だから入試で記述式の問題を出して、その素養を確かめるのです。

逆に言えば、それに合わせて練習を積み重ねていくことで、学校の求める人材像に近づいていくわけで、だから過去問練習は大事です。

で、これから後半戦はその入試で1点でも多く取る、ということがテーマでなけらばならない。出ないと思えるものまでやる時間はないのです。また問題を読み違えたり、計算ミスをすることも本当にもったいない。

そういうことをひとつひとつ詰めていって、最終的に合格点がとれれば今回の練習は大成功、ということになるわけで、そろそろ完全に入試へ向けて切り替えてください。


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最終更新日: 8/15/18, 5:23 AM
14Aug 2018
社会の過去問の注意点
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の教室から

6年生は、過去問が進んでいると思いますが、社会の過去問をやるときは、十分注意してください。

例えば時事問題。その年の時事問題としては当然と思われる出題も、例えば今から5年前の話になってしまうと、子どもたちはまだ小学生になったばかりですから、当然記憶があるわけがない。また、それを復習することによって、逆に今の時事問題と違ってきてしまうことがあるわけです。

「今の前の前の総理大臣」みたいな奇問はさておいても、データが混乱してしまわないように注意してください。

特に注意しなければいけないのが統計。

例えば県の面積などは変わりようがありませんが、収穫高や輸入量、輸出量などはその年の統計では正しいとしても、今正しいかどうかはわかりません。

なので歴史の問題は10年前の問題にさかのぼってもいいが、地理や現代社会の問題は5年前までが限界だと思います。

それよりは、今年の各校の入試問題を解いていく方が良いでしょう。

例えば地理の問題だけ、あるいは時事問題だけ、横断的にピックアップしてやっていくと、今年の入試の傾向もわかるし、どういうことが問題になりやすいのかもつかめるのではないでしょうか。

こういうときは、教科別になっている電話帳は便利ですので、勉強に役立ててください。


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最終更新日: 8/14/18, 5:32 AM