09Jul 2024
志望校対策は早めにスタートさせるのがコツ
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から
カリキュラムの復習が気になって、なかなか志望校対策に進めない、というお話を聞きました。

中学受験の履修範囲は一般公立で言えば、中学2年ぐらいまでに広がっていますが、さらに問題が年々アップデートされているので、全範囲をカバーしようと思うと、相当苦労します。

しかし、実際に入試を受けてみると、「あれはいらなかった」「これは出なかった」ということが多いのです。

それぞれの学校は独自入試を行っているので、学校によって難易度も出題傾向も違う。

入試は、合格者を選抜するためのものなので、難しくしすぎて、誰ができるのわからないでは、意味がない。

また、我が校に合う資質の子を選びたいから、それなりに入試問題にも出題傾向が出てくるわけです。

これが、勉強する範囲を絞るコツ。

別にすべての班員ができなくても、入試で合格点が取れれば良いのです。

この点を見過ごさず、早めに志望校対策をスタートしましょう。
最終更新日: 7/9/24, 10:50 AM
01Jul 2024
先生と一緒に過去問を進めるメリット
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

過去問をやろう、と思っても、他にやることが多くて進まない、という場合もあるでしょう。

なので、先生と一緒に過去問を進める、という方法もあります。

まず、自宅で過去問を解きます。このとき、最初のうちは、試験時間を気にせず、全部の問題を解くようにする。

そして、その答案を先生にメールで送ります。そうすると、先生が添削して送り返してくれます。

さらに授業で、何ができなかったのかを確認していくので、勉強する内容を絞り込んでいけます。

毎週のスケジュールにこの時間を組み込むことで、過去問は確実に進みますし、保護者のみなさんが採点に困ることもありませんから、適宜利用してください。

最終更新日: 7/1/24, 7:10 AM
29Jun 2024
学校別対策はオンライン個別指導が良い理由
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

2学期になって、各塾でも学校別対策授業がスタートします。

しかし、ある拠点に生徒を集めるシステムを採用する塾が多いようです。つまり、ある学校別の授業を受けるために、その校舎まで通わないといけない。

それが、自分の通っている校舎であれば、まだ良いのですが、遠くに行かなければならないということになると、大変になる。

土台2学期は模擬試験も多く、いろいろスケジュールが立て込むので、子どもたちのストレスもまた増えます。

さらに、その内容も、どうしても全員が同じことをしますから、本人の個別の問題が解決していないことが多い。

例えば過去問も、本人任せになることが多く、塾では手をつけなかったりするのです。

なので、やはり学校別対策はオンラインの個別指導の方が便利。

プロの先生が、過去問の添削指導をしてくれるし、また、本人の不得手をしっかりフォローしてくれます。

遠くの塾に通うより、オンライン個別指導を使って、学校別対策をパワーアップしてください。

最終更新日: 6/29/24, 7:27 AM