09May 2024
理科計算上達のコツ
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

6年生は理科の計算問題が続いています。

算数で比と割合を習ったあとでないと、理科計算ができないということもあり、どうしても後半に偏る。

しかし、毎週いろいろなテーマが出されてくるので、とにかく解法を暗記しがち。

でも、基本的な理論を理解していないと、結局間違えることになる。

だから、なぜそうなるのか、をしっかり考えることが大切です。

無闇にこうやって、こうやって、と手順を覚えるのではなく、例えば力のつりあいの場合、重さのつりあいと回転力のつりあいの両方が取れていれば良いのだから、そこをしっかり確認することです。

また問題をたくさんやるのではなく、1問をしっかり掘り下げる。

その方が最終的には理解に近づきます。

最終更新日: 5/9/24, 7:05 AM
05May 2024
今のうち
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

どこの塾でも、夏休み以降は臨戦態勢というか、まあ、授業時間も増えるし、課題も増える。

日曜日はまず、模擬試験か、特別授業が組まれるし、しかも、合間をぬって文化祭とか、学校説明会もあるのです。

また、10月以降になると、受験校のラインナップが決まってきて、ここでさらにやるべき過去問が増える。

ということで、過去問を後半に回すと、間に合わない、という事態が起こります。

塾側は「同じ問題は出ないですから」と言いますが、やはり学校別対策の深度が違ってくる。だから、やはり第一志望の研究を始めるのは今のうちがいい。

今のうちはできなくても、心配ない。それよりもしっかり何が出るのかを、知って研究することが大事。

最近の算数の塾の試験は、答えだけ書くことが多いですが、しかし、全問記述という学校もあるわけだから、そこを今から準備しておくべきでしょう。

最終更新日: 5/5/24, 7:32 AM
01May 2024
先生と一緒に過去問を進める
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

先生と一緒に過去問を進める過去問をやろう、と思っても、他にやることが多くて進まない、という場合もあるでしょう。

なので、先生と一緒に過去問を進める、という方法もあります。

まず、自宅で過去問を解きます。このとき、最初のうちは、試験時間を気にせず、全部の問題を解くようにする。

そして、その答案を先生にメールで送ります。そうすると、先生が添削して送り返してくれます。

さらに授業で、何ができなかったのかを確認していくので、勉強する内容を絞り込んでいけます。

毎週のスケジュールにこの時間を組み込むことで、過去問は確実に進みますし、保護者のみなさんが採点に困ることもありませんから、適宜利用してください。

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最終更新日: 5/1/24, 8:45 AM