13Apr 2024
相対評価と絶対評価
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

カリキュラムの内容を理解したか、どうかチェックするためのテストは必要です。

しかし、その評価方法は2通りあり、多くの塾は相対評価を使っています。だから組み分けになるし、まあ、いろいろ問題も起こる。

フリーダムはその点は絶対評価です。

つまり、比べるのではなく、その内容がどのくらいわかったか、だけを評価する。

したがって、順位もなければ、クラス分けもありません。

全体の位置は、やがて、模擬試験を受験すれば、すぐにわかるわけですが、これも、学校別指導から考えると、まあ参考になる程度でしょうか。

それよりも、今月の勉強をどこまで理解できたか、ちゃんとチェックしていった方が良いでしょう。チェックする以上、まだよくわかっていないところは、改めて復習することの方が大事です。

最終更新日: 4/13/24, 8:01 AM
11Apr 2024
最後に、方程式もどきになるかもしれないが
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

割合や比を習っていくうちに、【1.3】=650円みたいな式が出てくるようになります。

【】で囲わなくても、○で囲ってみたり、△がでてきたり、って、これって方程式じゃないの?と思われるかもしれません。

たしかに1.3X=650 ということなんですが、しかし、ちょっと違う感覚ですかね。

もとにする量が【1】でその1.3倍が650円という感覚なので、【1】×1.3=650円ということなのです。

で、方程式を最初から教える必要など、まったくありません。

結果として、なんとなく方程式もどきになることは間違いないが、それでもこれは算数なのです。

算数は、いろいろな考え方があり、その「いろいろ」を考えること自体に意味があるので、無闇に方程式を扱わない方が良いでしょう。

最終更新日: 4/11/24, 7:02 AM
09Apr 2024
学校別対策特化
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

6年生のこの時期から、入会を希望されるご家庭のニーズは、ほぼ、「学校別対策特化」です。

このまま、塾のカリキュラムで進んも、行かせたい学校にはなかなか届かない。

しかし、志望校は諦めきれないので、ここは何とかしたい、というニーズ。

よくわかります。このまま、進んでもちょとねえ、という感じ。

だから切り替えた方が良いのです。

いろいろなしがらみから放たれて、子どもたちも自由になる。

あとは、これだけやろうね、とシンプルにすることで、子どもたちのモチベーションも上がっていきます。

この時期から「学校別特化」は戦略として非常に重要だと思っています。

最終更新日: 4/9/24, 7:18 AM