19Apr 2017
理科計算のポイント
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
理科の出題範囲は、物理、化学、生物、地学の4範囲。

中高の先生は4つの分野に分かれているので、その先生が1問ずつ問題を出す、という学校もあります。そういう学校は見ていて、非常にすっきりしています。

で、その学校の物理の範囲を見ていると、3つのテーマに絞られる。それが
力のつりあい
電気
光と音

です。

力のつりあいは今学習している塾も多いと思いますが、てこ、浮力、滑車・輪軸、ばね、ふりこ、物体の運動などがあり、それなりに難しい部分がありますが、ある程度コツをつかめてくると得点力になりやすい分野なのです。

電気についても、
豆電球の明るさ、電気と磁力、電熱線の発熱という3つの分野に分かれますが、基本的には抵抗と電流の考え方がわかればいい。

つまりは出るものはある程度決まっているということなのです。

ですから、早めに集中して勉強することがこれらのテーマを得点源にするコツです。

今はとにかく、徹底的に力のつりあいや電気に集中して勉強を進めてください。

ここができるようになってしまえば、算数と同じで適宜、繰り返し練習するだけでその力を維持することができます。後半は生物や地学など、覚えることが多くなるので、今のうちにしっかりマスターしてください。

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最終更新日: 4/20/17, 5:55 AM