02Oct 2016
記述問題に対する抵抗感をなくす
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
最近の入試で国語の記述問題はかなり多くなっています。記述しか出さない、という学校もありますし、まあ、どの学校も最低2~3題の記述問題は出題しているでしょう。したがってその練習をしなければならないわけですが、5年生はなかなか書かない子が多い。

しかし、これは書く練習をまだちゃんとしていないからで、実際に書き慣れてくると5年生でも十分に書けるようになってきます。

これはやはり意識の問題。

毎回月例では記述問題ばかりを出すようにしていて、さらに添削もやっているから、大分子どもたちの意識が「書かないと点数がとれない」に変わってきて、書き慣れるようになってきました。

書き慣れてある程度量が書けるようになってくると、ようやく中身の吟味ができる。(書かないと添削しようがないですから・・・。)

だから早くから意識させて抵抗感をなくしていくことが大事です。

なに、やればみんな書けるようになりますから。

最終更新日: 10/3/16, 5:55 AM