基本的に子どもたちが自分でどんどん勉強してくれれば、塾にそう行かずとも受験準備は進むものです。 で、ある程度意識がしっかりしている子どもたちはそんなに心配しなくても、やるべきときにやる。特に最後はすさまじい勢いで伸びていくから、あんまり心配しなくても良いところはあるわけです。 しかし、そういう意識が薄い、あるいは大変幼く見える場合は、やはり手を打った方が良いわけですが、「勉強しなさい」と言ったところで、そう勉強量が増えるわけではない。 まずはしっかりやるべきことをやりきるくせをつけることでしょう。これは勉強にとどまらない。例えば自分の部屋の片づけもそうだろうし、ペットなどの世話も大事だと思うのです。子どもたちには本来、家族の一意として果たすべき役割があって良いと思うのです。お風呂の準備でも、玄関周りの掃除でもいいでしょう。そういうことをしっかりやりきるということが勉強にもプラスになることが多いのです。 今日の田中貴.com 残り数ヶ月のことだから 受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は 家庭内バトルの憂鬱 中学受験 算数オンライン塾 10月4日の問題 お知らせ 慶應進学特別では以下の日程で慶應各校の入試対策説明会を行います。 学校別になっておりますので、期日をお間違えにならないようにご注意ください。 10月14日(土) 慶應湘南藤沢中等部入試対策説明会 10月29日(日)(→10月28日は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。) 慶應普通部・中等部入試対策説明会