03Jan 2017
カリキュラムが速くなり、量が増えると必然的に取りこぼすことも増えます。
で、本当であればどこかで、取り戻すタイミングが必要になる。つまり、カリキュラムには多少の余裕がないといけないのです。
できる子は、まあ、そこで少し時間的余裕を取り戻せばいいし、できない子はそこで、できなかったことをやり直せば良い。
ところがそういう時間がまったく取れないことが多いのです。
だから、5年生ではむしろ基礎を中心にして、先にあまり進まない。その分、できないときに時間をとって取り戻せることが大事なのです。
フリーダムの内容はそういう意味では適度に余裕を持っていると思っています。それでも、結構量はあるから、今のカリキュラムがしっかりできていればそれで十分なのです。
それ以上のことをやろうとすると、時間的な破綻が起きる可能性があるので、注意が必要です。
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映像講演 第2回母親講座 家庭学習をどう充実させるか
最終更新日: 1/4/17, 5:55 AM