売買損益算というのは、何割増しとか何割引き、とか原価、とか定価とか、いろいろ用語が出てくる。これをまずマスターしないといけない。
仕入れ値、とか利益とか、いったい何を指すのか、ということをまず理解させてからでないと、うまくいかないのだけれど、それがあまりわかっていないまま、ただ問題をやっていくと混乱することになります。
動画授業を制作するにあたって、売買損益はまずその用語を解説することから始めました。
テキストでも同じように説明をしましたが、しかし、それだけ力を入れてもなかなかマスターしずらいところがある。
大人はなぜわからない?と思うかもしれませんが、まだ人生経験不足の小学生ですから、仕方のないところはあるのです。
できないときは、割合ができないのではなくて、用語や概念がわからない場合があるので、十分に気をつけてください。
今日の田中貴.com
復習できなければ、効果は薄い受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
余白の使い方慶應進学特別から
逆転する子(3)にほんブログ村