スタディールームオンラインはテレビ会議システムを使った授業なのですが、特に威力を発揮しているのが画面共有です。
こちらの画面を向こうに見せて、教材やら説明やらを共有することができる。
これがWEB学習システムを最大に活かせるところなのです。子どもたちのアカウントにログインして、テキストを指し示したり、動画授業を流したり一緒に問題を解説したり、ということができる。
しかも画面に文字を書くことができるので、板書をすることもできるし、そこに子どもたち自身が書き込むこともできる。
とにかく便利です。
ただテレビ会議システムだけでは、この便利さはない。
WEB学習システムがあるので、テレビ会議が生きてくるのです。この方式を見つけてから、今まで指導することができなかった子どもたちに教えることができるようになりました。
教室から100km以上離れているところで、一緒に勉強している子どもたちがたくさんいます。
場所も時間も自由になったのは、やはり技術があればこそ。
だから、上手に使いこなせば、まだまだ効率は上がるのです。
塾、というスタイルは、幕末から変わっていません。テキストがあって、講師がいて。だから机と椅子と黒板があれば、できる、という時代が長かったわけですが、もうそろそろイノベーションが起きてしかるべき時期なのです。
実際に子どもたちはあっという間に使いこなしていますから、大人の側が意識を変えないといけない、と思います。
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