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5年生のみなさんには、そろそろ第一志望を決めてほしいと思います。
え、もう決めるの?
と思われるかもしれません。しかし、そろそろ入試1年前になってくるわけで、この1年かけていったいどこに入りたいか、という目標は定めておいた方がやはり勉強が合目的的になってきます。
ただし・・・
ここでは、成績は度外視した方が良い。
成績を考えると
「ほど遠い・・・」
ということになりかねない。だから、むしろこう考える。
「これから1年かけて順調に成績が伸びて、塾の先生がにこやかに「どこを受けても大丈夫ですよ!」と言ってくれたらどこを受ける?」
いいですねえ。気持ちいいでしょ?
で、そうなると、我が家の教育方針から考えて、あるいは子どもの個性から考えて、こんな学校がいい、という学校が絞れてくるでしょう。
それが受験校の場合もあれば、付属校の場合もある。
あるいは
放任型の場合もあれば、管理型もあるかもしれない。
しかし、それが本人にとっても、家族にとっても、
「そこに入ってくれたらいいなあ」
と思えるものであればいいと思うのです。
そうすれば、残り1年余りをかけて、この学校に入るために、いろいろとがんばろう、という気になってくる。
あるいはその学校の入試問題を研究して、「入試傾向に合わせて応用力を伸ばそう」とか「記述が出る学校だから、少しずつ記述の練習をしていこう」とかを考えられるようになります。
例えば生物に特徴がある、という場合もあるかもしれないし、あるいは物理や化学の理科の計算問題が結構難しい、と思える学校であるならば、それなりに1年かけて対策を考えられるようになる。
それも、これも第一志望が決まっているからできることで、それが決まっていなければ、いろいろなことをしなければならない。
これはさらに準備の範囲を広げてしまいます。
ただですら、範囲の広い中学受験ですから、ある程度効率的に勉強するためには、やはり目標は絞った方がやりやすい。
この秋、文化祭に出かけたり、説明会を聞かれたりした学校がたくさんあるでしょうから、そこから
「我が家の第一志望」
をぜひ、子どもたちといっしょに考えてみてください。
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