ここに来て、スポーツや習い事を進めてきた子の中で、力を伸ばす子が出てきました。
もちろん、これまで時間が不足していた、ということもあり、ここで勉強に集中したから結果が出始めているというのはあるのですが、やはり、「練習すればできるようになる」ということを知っているのは、強い。
繰り返し練習することの大切さは知っているわけで、これはスポーツだけでなく、習い事も何でも同じです。
「練習は不可能を可能にする」というのは慶應義塾の学長であった小泉信三先生の言葉です。先生は「スポーツが若者に与える3つの宝」として、「練習は不可能を可能にするという体験を持つこと」「フェアプレー精神の体得」「友を得ること」を挙げておられますが、やはり練習は不可能を可能にする、という経験はいろいろなことに挑戦する姿勢の根源になるので、できる限り子どもたちにも経験してもらいたい。
中学入学後、今まで経験していなかった競技を始めかなり上達する生徒もいますが、これも「練習は不可能を可能にする」ということを知っているからできるところはあるのです。
なので、小学生のみなさんにはぜひ、習い事やスポーツを続けてもらいたい。その経験はやがて受験ばかりでなく、いろいろなことに役立つ。別にプロにならずとも大いに子どもの成長に資するところが大きいと思います。
フリーダム進学教室では新年度の無料体験学習を受け付けています。単科のオンライン個別指導も承っていますので、詳しくはお電話でお問い合わせください。
電話045ー530ー5480(受付時間:平日13時~19時)
全国どこでも、自宅でできるオンライン個別指導「スタディールームオンライン」
今日の田中貴.com
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から