国語、理科、社会は1コマなのに算数が3コマになっているので、算数の勉強量は多いと思います。この理由は算数が合否を決める上で大きな比重を持っているからです。
算数ができれば、合格する、とは限らないものの、算数ができなければ合格しない、のは間違いないのです。
算数は科目の特質上、1問の配点が高いのです。問題数が多いと言われる学校でも小問出題数は20題前後。つまり1問は5点ということになりますが、それ以外の教科は小問について1点から2点というところが多いのです。
ということは算数の失点を他教科でカバーするのは大変です。他教科の失点を算数でカバーすることは可能かもしれませんが、算数の失点を他教科でカバーするのはなかなか難しい。国語や理科社会の知識問題はそれほど大きな差がつかないからです。
なので、学校別に入るまでの間、フリーダムでは算数に学習の半分の時間をかけます。算数ができるようになれば、あとの教科を最後に詰めていくのは比較的簡単なのです。
5年生のうちは、組み分けテストで4教科のバランスを考えがちですが、やはり算数をがんばってください。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から