5年生はいよいよ来月から受験学年を迎えます。
それに先だって、まず親の心構えをしっかり決めましょう。
これから、子どもたちはいろいろな壁にぶつかると思います。
わからないこと、できないことはたくさんある。こんなんじゃ、合格しないんじゃないか、という気持ちが親にも子にも出てくることは多々あるでしょう。
しかし、わからない、できないということを否定的に考えてはいけません。
わからない、ならどうすればわかるようになるか。
できない、ならどうすればできるようになるか。
ということを、親は一緒に考えていけば良いだけの話です。
子どもたちの能力は今にとどまるものではありません。。
テストの成績だって、ある瞬間の記録にすぎないということを考えておかないといけない。
山を登る道はいくつもあります。
早くすたすた登っていく子もいれば、道草をいっぱいする子もいます。
受験だけを考えても、6年生の2月に間に合えば良いだけであって、今がどうであるか、はあまり問題ではない。
現状を把握することは大事ですが、これからどうするかを一緒に考えていけば良いだけだと思います。
組分けテストにしろ、月例テストにしろ、その子の瞬間を記録しているにすぎない。
明日のことなど何も示してはいません。
できなければ、できるようにする。わからなければわかるようにする。
この考え方を、ぜひお父さん、お母さんにはしっかり持っていてほしいと思います。
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今日の田中貴.com
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から