19Feb 2019
「なぜ受験するか」を解決する
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

新6年生は塾で
「いよいよ、君たちの番だ」とか「これから正念場だ」とか、言われていると思うのです。

まあ、そうなのだろうが、まだピンと来ていない。確かに上の学年の入試が終わったので、やらなきゃいけないのはわかっているつもりですが、しかし、まだ1年も先のことだし。

で、同じように今ひとつわかりにくいのが、「なぜ中学受験をするか」ということでしょう。何となく良い学校だ、というのはわかるけれど、でもなあ・・・。

ある先生はこの時期、良く「いいか、私立は休みが多いんだぞ」というような話をしていました。まあ、確かに試験休みがあったり、夏休みが長かったりすることはあるけれど、この先生は何とか私立の魅力を伝えて、子どもたちにがんばってもらおうとしていた、だけなのです。

で、受験に対するモチベーションを上げるためには、その目標となる学校に入ることで、どんなメリットがあるのか、を考えてみることだと思うのです。

これは志望校を決める上でも大事なポイントでしょう。

これから難しいことをするわけだから、その結果として「~ができる」ということを子どもたちが具体的にイメージできるようにしてあがることが必要です。

ただ勉強しなさい、といってもそう勉強するものではないが、この勉強の先にそういう魅力がある、ということがわかれば、頑張るきっかけができる。

ぜひ、何が魅力なのかをいっしょに考えてあげてください。まずはそこがスタートポイントでしょう。




今日の田中貴.com

志望校の選び方(4)


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

わからない、というのは恥ずかしいことではない


慶應進学館から

僅差の勝負を制すステップ


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

最終更新日: 2/19/19, 5:54 AM