23Feb 2019
調子に乗せる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

子どもたちの勉強の様子を見ていると、同じ子でも時間効率が違います。

ある日はとても集中していて、良く覚え、良く理解して、どんどん問題を解いてしまう。

かと思うと、ある日はまず眠い。今日はクラブだったから・・・から始まって、話半分。本人は何とかしようと思うのだが、すでに目が半分重くなってきて。

だからとても集中している日ばかりではないのです。でも、少しずつでもやはり時間効率を上げた方が良い。そのためにはやはり調子に乗せることが大事です。

子どもはだれでも、できると調子が良くなる。つまり、最初は少しずつヒントを出しながら、あたかも自分でできたように仕向けていく。そして、そのうち、調子が出てきたら、ヒントを出さずに自分で考えさせるようにする。調子が悪くなったらまたヒント、という具合でまあ、調子に乗せることが一番大事。

そうすると何となく分かった気になる。自分は算数が得意かもしれない、いや算数はおもしろい、なんて思ってくれたらもう最高です。

ハードなことをやらせていくことは、本人が調子に乗ってきたら自然にできることなので、それまでをどう乗せていくか、ここがある意味うまく勉強させるコツでしょう。

フリーダム進学教室無料体験実施中です。


今日の田中貴.com

WEB学習システムとパパママ塾


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

バトルと対話


慶應進学館から

畳語に関する問題


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

最終更新日: 2/22/19, 1:16 PM