だから組み分けテストや模擬試験もつい、偏差値だけ、順位だけ、を見てしまう傾向になりがちです。本当はもっと細かい目標を立ててやる方が良い。
せっかくカリキュラムが早く終わったのであれば、学校別の対策を少しずつ盛り込んでいくのもいいでしょう。
例えば国語の問題をていねいに解いていくとか。あるいは、算数の問題を毎週3問ずつ解いていくとか。
まだこの時期、時間を計ってやってしまうと、全部の問題ができないことが多いので、時間を気にせず解いていく方が良いのです。
途方もない目標は立てる必要はありません。むしろ毎月、具体的な目標を作り、クリアしていくことで、淡々としたペースにメリハリがついてくる。
合格手帳もぜひ利用してください。
4月から全部で13週ありますので、この13週を充実した時間にしてもらいたいと思います。
そういう目標を毎月しっかり立てていきましょう。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から