自分で勉強する子にとって、WEB学習システムというのは、相性が良いもののようです。
先日からWEB学習システムの学校別バインダーを始めた子は、蜘蛛の巣グラフを押して問題が出てくるのが気に入っているらしく、割とどんどん進んでいる。
そして実際に正解率が上がって、蜘蛛の巣グラフの色が変わると達成感を感じるらしく、過去問と平行して結構問題を解いています。
自分でどんどん勉強を進める子は、やはりできるようになる。「勉強しなさい」と言われずとも自分で机の前に坐り、さっさと勉強を済ませてしまうようなタイプの子は間違いなくできるようになっていくのです。
問題は、なぜそうなるのか?ということなのですが、一番はやはりモチベーションがしっかりしている。第一志望の学校に入りたいという気持ちが固まっている。ここに入るために受験勉強をするのだ、ということが揺るがない。
さらに、やらなければいけないことはさっさと終わらせて、自分のやりたいこともやろうとするところがあるのです。
だから、時間の使い方がうまい。なんでもかんでも勉強、にはなっていない。案外上手に時間を使ってゲームをしたり、本を読んだりしている。
ということは、やはり欲が強い、ともいえるのでしょう。~になりたい、~したい、という気持ちが強くなればなるほど、やるべきことはさっさとやってしまうようになるようです。
今日の田中貴.com
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から