合格点にたどり着くまでの課題というのが割とはっきり見えてくる。例えばある子は、2倍の時間をかければ、合格点にたどり着く。しかし、実際に摸擬試験で解いてみると当然半分も取れない。
つまり、いかに時間を短縮して考えられるようになるか、ということが課題になる。
ある子は、速さの問題がネックになっていたりする。速さの問題というのは大人が解いていても、いろいろな条件が出てくるので見落としやすい。実際に問題文を完全に理解できれば、すぐ解き始められるのだが、底に時間がかかるという場合もあるでしょう。
実際にそういう課題がはっきりすれば、すぐに学校別バインダーに入れる。
じゃあ、もう一度速さをやろう、とか。理科でも電気をやろうとか。
もちろん管理者がいた方が進みやすいが、これはお父さん、お母さんが力を貸してくれればできるだろうし、慣れてくれば自分で課題を見つけていける部分もあるでしょう。
まずはつぶすべき課題は何かを見つけ、それを対策していくことが算数や理科の力を伸ばす上では大事なことです。学校別対策を意識した勉強をそろそろ始めて行きましょう。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から
ただし、勉強はもちろんするべきです。6年生の後半になって覚え直すにしても、やはりちゃんとやっていた、ということは大事であって、初学者に比べればやはり覚えなおすものは少なくなりますから。