21Apr 2019
ねばれ
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


テストの問題をやり直している子が
「先生、やっぱりわかりません」と言ってきました。

で、問題を見ていると、それほど難しいと思える問題ではない。その子の力から考えるとできないとは言えない。

でもできないと言っているのは、やはりそろそろ面倒になってきてしまっているところがあるからでしょう。

「いや、これはできる。もっとねばってごらん」

と言ってしばらく見ていましたら、何のことはない、解けてしまいました。

こういうことは多々あるのです。どうしても急ぐところはあるので、この問題はできない、と簡単に見切ってしまうくせがついてしまうところはある。テストでは仕方のないところもありますが、やり直しになったら、これは粘った方が良い。

粘って考えられると、いろいろなやり方が身についてくるものなのです。テストで同じ問題をずっと考えるのはなかなか厳しいが、復習の時はしっかり時間をかけてもらいたいと思います。


今日の田中貴.com

合格偏差値を突破したのに・・・


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

根拠のない自信

中学受験 算数オンライン塾
4月21日の問題


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村



WEB学習システムは2週間の無料体験ができます。以下のサイトからご体験ください。
https://ck.freedomsg.net/
最終更新日: 4/21/19, 5:40 AM