6年生で扱う問題が、難しくなってきています。子どもたちに聞かれる問題も、なかなか複雑で
「ああ、これね」
と思う問題も増えてきました。
で、質問をする以上、当然のことながら、自分でウンウンうなって解いている時間が必要です。右から左に全部の問題を教えてもらったところで、何もならない。
例えば、問題演習の解説は、当然、問題を解いてからでなければ意味がないし、逆に自分で解ければ解説を聞かずとも良い、という場合もあるでしょう。
で、大事なことは、やはり自分で答えを出すことにこだわるということ。そうすれば自分で考えるという力が確実に付きます。
これからの大学受験、ただ暗記して憶えれば良い、というような問題ではなくなります。その課題に与えられた資料を使って、どう答えをだすか、という自ら考える力が問われる時代になる。
だからこそ、自分で考えて答えを出すということにこだわっていくことが大事です。解いた問題数を気にするよりも、より考えたかどうか、を基準にしてほしいと思います。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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4月25日の問題
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