もちろんシステムが子どもたちの文章を採点することはできませんから、こればかりは先生が採点、添削する必要があるのです。フリーダムの場合は月例テストの読解問題はすべて記述問題になります。
せっかく採点をするのだから、子どもたちに文章で答えを書いてもらうことにしているわけですが、ただ日頃から練習しないとやはり空欄になってしまうことが多い。
それを避けるために、毎回提出してもらうことが多いのです。
で、お父さん、お母さんに送ってもらうので、子どもたちも空白をつくるわけにも行かず、いろいろ書いてくれます。で、実際に書けば、段々書けるようになる。
というか、元々書けるのです。ただ、面倒だからテストでは書かない、という子もいる。しかし、入試ではそういうわけにはいかないから、やはりしっかり書けるように練習しなければなりません。
いろいろな塾で工夫があると思いますが、いずれにしても書いたものを先生に見てもらうことが上達の鍵だと思います。
今日の田中貴.com
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から