例えば、流水算で、流れの速さが変わったり、荷物を落としたり、エンジンが故障したり。
「ちゃんと整備しろよ」と愚痴った子がいて、思わず吹き出したこともありましたが・・・。
で、そういう条件を盛り込むにあたって便利なのがグラフです。ダイヤグラムですが、これを書き慣れていくと、速さの問題は良くできるようになっていきます。
グラフを描くのは大変だ、と考えがちですが、すぐに書けるようになります。むしろ書けないと、問題が解きにくくなる。
例えば2回目に出会うというのは、どこなのか、はグラフを描いていればすぐわかるし、そこから相似形を用いて出会う場所や時間を計算することもできます。
なので、グラフは今のうちからどんどん描いてもらいたいと思うのです。こればかりは慣れることが大事です。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
慶應進学館から