2019年度夏期講習のお知らせ
最近の中学受験の準備を見ていると、「楽に力がつくわけがない」という前提ではないか、と思われるがごとくにハードです。
まだ11才とか12才の子が、夜遅くまでやっても、体力が続かないし、またあまり残らない、というようなことは考えない。日々気合いを入れて努力する、みたいな姿が求められているのかもしれませんが、体力のある中学生や高校生の受験ではありません。
したがってむしろ「どうやったら楽に力がつくか」というのを考えていかなければいけない。
楽にやるためには絞るしかないのです。絞るということは、「出題される問題」に絞る必要がある。出ない問題に絞ったらまたまた効果がありません。したがって自分が受ける学校に出る問題は何か?ということを考えて、勉強を進めるのが一番良い。
だからといって、ヤマをかけるのはないのです。過去出題された問題をしっかり分析して出題傾向を探り、そのレベルの問題に特化していく。土台、あれもこれもとできるわけはないのだから、「楽にやる方法」を見つけるのが一番正しい。
今やっている勉強が、「楽な方法」かどうかは、やはりしっかり吟味をしていく必要があるでしょう。
今日の田中貴.com
できれば一度解き上げる受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分がやるしかない慶應進学館から