2019年度夏期講習のお知らせ
この時期はとにかく、できる限り問題をやり切ることが大事です。
時間内に解き上げる、というようなことはまだ先でいい。むしろひとつひとつが解けるのかどうなのか、そこのところを大事にしたい。
そういう解き上げる力が身についてから、今度は時間内に解く、ということを考えればいいのであって最初から時間内、を考えると子どもたちは安易に捨て始めます。
「これは難しそうだ」
「これは習ってない」(そんなことはないと思うけど…)
そうやって、どんどん捨ててしまうと、結局「自分ができる範囲」が広がらない、ことになるのです。
もちろん模擬試験は時間内に解かないといけない、わけですが、しかし、復習はじっくりやるべきで、そこで「やっぱりこれは試験中には無理」なのか「こんなに簡単だったのか」なのか、白黒つけておくべきでしょう。
そういう経験値がやがて秋になって「時間内に解く」力にもなってくるわけで、今はとにかくやり切ることを目標にしてください。
無料の学習相談、進学相談受け付けています。
お問い合わせ電話番号
045(530)5480
平日13時~19時
土日13時~17時
今日の田中貴.com
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
どこまで細かく覚えるか慶應進学館から
受けたい学校を受ける