過去問の勉強は、出来不出来によってかかる時間が随分違います。
できなかった問題を直し、理解するためにはそれなりに時間がかかるわけですが、その時間をかけなければその過去問をやった意味がない。
できる問題はいいのです。できるのですから。
問題はできない問題をどうするか。少なくとも、なぜこういう解き方をするのか、どういう知識がなければ解けなかったのかを確認して、それを次の機会に活かす工夫がなければいけません。
だから、ちゃんと時間をかける必要がある。
つい、試験時間と答え合わせは30分ぐらい、という計画を立てがちですが、そんなわけにはいかないところが多々あります。
実際にやってみて、どのくらいの時間をかければ十分にやり直しを含めて終わるのかを想定してください。
早く終われば次の予定を繰り上げればよいのです。問題は次の予定を考えるあまり、せっかくやった過去問の勉強が薄くならないようにすることです。
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