子どもたちと模擬試験の復習をしていくと、やはり問題文が読み切れていない、ということが良くあります。
「え、そういう意味だったの?」
「それならできたのに」
みたいなことが割と起こる。まだまだ文章の読解が十分ではない、ということなのでしょう。
これはすべての科目で起こります。特に昨今は理科社会の入試問題の文章が長い。そこからしっかり情報を受け取って、その情報を元に考え、答えを出す、というような問題の作り方もされているので、やはり文章がきちんと読める状況に持って行かないといけない。
これは6年生のこの時期ではなかなか修練がなかなか大変ですが、しかし、最後まであきらめてはいけない。コツコツと練習を積み上げていくことが大事です。
4年生から塾の試験で4教科やるよりは、しっかり本を読む習慣をつけ、いろいろな文章を読むことが実は何より大事なのです。小手先の受験術ではなく、しっかりと読む力をつけていけば、実は案外短期間に受験準備が整う。根幹を作っていく努力をしていかないといけません。
来年から小学校で英語正課が始まるそうですが、本当のことを言えば、その分、ちゃんと日本語を読めるようにしておいた方が良いと思うのです。
日本語の国語力がない人間が英語の国語力がつくはずがない。まずは母国語をしっかりする方が小学生では大事だと思うのですが、世の中、そちらの方には進んでいない。しかし、そういう流れに惑わされずまずはしっかりと読解力を身につける準備をすすめてもらいたいと思います。
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学校の魅力を再確認する受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
この時期、親がすべきこと慶應進学館から
普通部、国語のポイント