29Jan 2020
ただいま移動中
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

冬期講習明けから、各地で入試が始まり、埼玉、関西圏、千葉、と進んで、いよいよ2月1日に東京、神奈川の解禁日を迎えます。

首都圏の家庭は、子どもたちが中学から親元を離れるということはあまり経験されていないと思いますが、地方では割とあることなのです。別に公立であっても、家から通えないから、学校の近くに移り住むということはよくあるし、島には高校がないから外へ、ということもある。

だから、全国の中学を目指して受験をする、ということもあり得るのです。

例えばすでに関西圏の入試を終えて、何校か合格をしているとしても、最後、東京の学校の方が今後は良いかも、と思われるのであれば、東京・神奈川の入試を受けていく子どもたちはいるので、そういう子どもたちがこの数日、東京に向けて移動してきます。

これは関西の受験の時に、首都圏から関西圏の学校に受験するということでもあって、関西に移動していった受験生は少なくないのです。

昔は、塾の合格実績のために、塾が誘導するという面がありましたが、今は、ニーズとしてそういう傾向が強くなってきました。

特に地方の場合、首都圏や関西圏に互せる学校が少ないとなれば、やはり上の学校を目指して親元を離れる、ということは十分に考えられる。昔はそれが高校からであったのが、今は中学受験が主流になってきている。上位の学校は中高完全一貫で、高校入試を行わないところもあるので、ある意味その選択は妥当だと言えるのです。

これは海外でも同じで、やがて日本に帰国するということがはっきりしている場合は、親よりも先に子どもを受験で帰国させるのが普通。そういう子どもたちも先先をにらんで、全国の学校から受験校を選ぶようになってきているのです。

この時期、新幹線で移動する子どもたちの姿が目につくかもしれませんが、いよいよ2020の中学受験は最終局面を迎えます。



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最終更新日: 1/29/20, 5:47 AM