04Feb 2020
出題傾向は変わらない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

入試問題が続々届いていますが、内容を見てみると、やはり出題傾向というのはあまり変わっていない。

むしろ、「今年もちゃんと出しましたよ」というメッセージが込められている、ぐらいな感じがするものです。

たまに「傾向が変わった」という話を聞くことがありますが、確認してみるとそうでもない。

つまりは、題意を読み取れていなかったり、あるいはうまくいかなかった子がそう言っているに過ぎないケースが多いのです。

私立学校は、創立の主義主張があり、欲しいと思う人材像があって、その上で問題を作っているところがあるので、そう簡単に出題傾向を変える、ということはないのです。

それぞれの入試問題が、求めている人材像を明確に語っている。こういうことができる子どもたちに来てもらいたい、と思って問題は作られているのだから、そこをしっかり読み取っていけば良いのです。

だから出題傾向に沿った勉強をするのが一番良い。

学校の先生もよく「過去問を勉強してください。」と言われるが、その通りなのです。


<


【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ

2020春期講習のご案内


【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ

2020 合格手帳2ー3月号を差し上げています。 無料です。
2020合格手帳2ー3月号申し込み【新5・6年生用】

【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ

お母さんが帰ってくるまで、先生とオンラインで文章読解の練習をしよう

フリーダム進学教室新5年生国語読解コースのご紹介です。
新5年生国語読解コース


今日の田中貴.com

初志貫徹


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

学校に戻ろう

慶應進学館から

2月2日、3日


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

最終更新日: 2/4/20, 6:06 AM