同じ6年生で男子と女子を比べてみると、やはり女子の方がしっかりしている。個人差はもちろんあって、女子でも幼い子がいますが、大方男子の方が幼い。
幼い子の特徴としては
1 頭でわかっていても行動できない。
2 非現実的な考えに左右される。
3 自分でできることが少ない。
4 だらしがない。
などが挙げられるでしょう。受験勉強はしなければならない、とわかっていても、ついゲームに手が出る。テレビをつける。冷蔵庫を開けて飲み物を探す。
突然、この階段から飛び降りることができるのではないか、と思ったり、消しゴムにシャープペンシルの芯をつっこんで書いてみたり。
持ってきなさいと言われたものを持って来られない。鞄の中がぐちゃぐちゃ。
まあ、言い出せば切りがないわけですが、そういう子に受験勉強をちゃんとさせる、というのはやはり相当に大変なことであり、お父さん、お母さんが描いている受験生のイメージからはほど遠い、という感じかもしれません。
しかし、それでも半年前よりは、1年前よりは、進歩しているはずなのです。ただ、早々全部うまくいくわけではないから、慌てないことが大事。
褒めながら、少しずつできることを増やしていけばいいのです。これじゃ受験にならない、などをは考えず、一歩一歩進んでいきましょう。
【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ
【海外で外出禁止になり、塾・学校とも閉鎖になった国や地域の皆様へ】
時差対応について
【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ
2020 合格手帳4ー6月号を差し上げています。
無料です。2020合格手帳4ー6月号申し込み【5年生用】
2020合格手帳4ー6月号申し込み【6年生用】
今日の田中貴.com
能力差はあるから戦略が必要になる受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
親は焦ってはいけない慶應進学館から
多くの問題を処理する力