子どもたちが生きてきた時間はまだそう長くはないので、当然経験していることも多くはありません。
したがって物語文を読んでいて「ピン」とこないことは多いのです。
なぜここで泣いてるのか?
なぜ相手にそんな態度をとるのか?
そういう場合は当然、読解の問題もよくわかっていない、という場合があるでしょう。
それは答えを見てもあまり解決しないかもしれません。
授業のうまい国語の先生を見ていると、やはりドラマ仕立てで場面を再現するなど、子どもたちが物語にリアリティーを感じられるように工夫しています。
それでもなぜ?と本人が思うことはたくさんあり、逆にそういうところから少しずつ知見が増えてくる部分もあるのです。
「ウチの子は感情がないのかしら?」
ということではありません。
ただし、そういう場面をしっかり思い浮かべさせてあげる必要はあるわけで、家庭でもその文章を読んでお父さん、お母さんが感じることをいろいろ話してあげると、知見を増やすことになるから、次第にわかり始めてくるでしょう。
あせってはいけません。
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