国語の記述の採点をしていると、当たらずとも遠からず、という答案に遭うことがあります。
まあ、そうなんだけどねえ、と良いながら満点はつけないが、しかし、0点にもできない。
実はこれは大事なことだと思うのです。つまり、こういう答案は落ちにくい。完全に×にする根拠がないのだから、それなりに得点がとれる。ということは点数はまとまりやすい。
記述式のテストというのは、そこを見越しているのです。
all or nothing の問題にしたければ、記述にする必要はない。選択肢でも、書き抜きでも良いのです。しかし、記述にする以上、それなりには読めてるなあ、とかんじられれば得点があげられる、というところがある。
そのためにはまず書かないといけません。
空欄は意味がない。子どもたちもだんだん慣れてはきていますが、まずはとにかく書く。そして書けるようになってから、その中身を吟味し始めれば良いのです。
記述式の出る学校は、必ずその形式で出題するので、準備を怠らないようにしましょう。
【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ
【海外で外出禁止になり、塾・学校とも閉鎖になった国や地域の皆様へ】
時差対応について
【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ
2020 合格手帳4ー6月号を差し上げています。
無料です。2020合格手帳4ー6月号申し込み【5年生用】
2020合格手帳4ー6月号申し込み【6年生用】
今日の田中貴.com
暗記ゲームのすすめ中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
子どもの日ですから!!中学受験 算数オンライン塾
5月5日の問題にほんブログ村