コロナ禍で、ネットでできることはネットで、という流れになってきました。

これまでもネットでできることはたくさんあったわけですが、だからといってこれまで在宅勤務やテレワークに企業がこだわることは考えられなかったでしょう。しかし、こうなってくると、できる限りそういう体制にしていかないといけないところがある。最後に残るのが教育と医療、と言われてきたのですが、医療も教育もこれからネット化が進んでいくでしょう。

ただ、それは置き換えられる、というだけの視点ではなく、その方が良い、ということになっていかないと続かない。

実際にみなさんが、在宅勤務を続けていくと、また問題点がきっとでてくるでしょう。これまでは何とか置き換える、ということに力が入ってきたが、これからはそれで効果をあげないといけないところが出てくるでしょう。

教育も当然、ここからが正念場です。

学校教育は美術があったり、体育があったりするから、当然なかなか難しいと思いますが、しかし、受験勉強はそうではない。

これまでの歴史を考えると、無理無理、と思われていたことが、実際にネットに置き換わって過去にない効果をあげているので、これから、そういう効果がはっきり現れてくると思います。


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