この夏、6年生はがんばってきて、大分力をつけてきました。
しかし、知識が増えたり、考える幅が大きくなったので、その分迷いも多くなるところがある。
知っていると思っていることが違ったり、つい違う考え方で問題を解いたりしてしまう。
ちょっとした勘違いで問題を間違える、などということも増えてきます。
それが落ち着いてくるのはこの秋、後半でしょう。そのころにだいぶ間違えなくなった、というような状況になればいいのです。
ですから、まだこの時期はそれほど点数が安定しない。乱高下することもあって、いったいどのくらいの力があるのか、よくわからない。と頭を悩ませることになるかもしれまえんが、そういう子どもたちが多いのです。
それでも勉強を続けていくと、しっかりした力がついてくるので。これをひとつの土台にして、秋の飛躍をめざしてください。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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