国語の記述の採点をしていると、?と思うことがあります。
何を答えているのか、わからない。
この問題で良いのか、ふと疑問になったりするのですが、実際にその問題であったりする。
で、良く良く聞いてみると、どこでどう思ったのか、まったく違うことを聞かれていると思い混んでいるフシがある。
「ここは傍線3の心情でしょ?」
「え、そうですが、なぜ出ていったのかの理由ですよね」
確かにこの後出ていくことは出ていくのですが、それはまた別の設問になっているので、ここで答えることではなかったりする。
このように、勝手に問題がすり替わってしまうことは割とあるのです。
何を聞かれているのか、もう一度問題を良く確認してから答えるようにしてください。そのくせはとても大事です。
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