どの学年の子どもたちにも自分で考えることを、まず求めます。
問題を解くにあたって、最初から教えない。
もちろん例題は別ですが、それ以外の問題はとにかくまず考えることを求めます。多少時間がかかろうとも、自分で問題に向かい、自分で考え、
自分で答えを出す。
自分の答えを間違えたら、どこを間違えたのかも考えてもらう。
それだけ時間がかかりますが、だからたくさん解かなくて良い。思考訓練がちゃんと積み上がっていくからです。
この思考訓練はある程度の学齢にならないと難しい。だから5年生から受験勉強を始める方が効率が良いのです。
いたずらに早くからただやらされていると、自分で考えることが少なくなり、思考訓練が積み重ねられないので、気をつけてください。
2020-2021 合格手帳 4・5年生用12ー1月号のお知らせ
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子どもが伸びるチャンスはいくらでもある中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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