03Mar 2017
国語の答案を見ていると、記号と漢字は書いてあるが、記述は白紙、というのがあります。
で、子どもたちに「ここは?」と聞いてみると、
「わからなかった」
という答えが返ってくるのだけれど、ホントは「面倒だった」という理由なのです。
記述は書けば、多少なりとも点数がもらえる可能性があるから、入試では絶対に白紙で出してはいけないのですが、しかし、5年生ぐらいだと堂々と白紙で出してしまう。
そのもったいなさに気が付いていない、ということなのでしょう。
正解であるかどうか、の前にまず書く、ということでないといけない。
書いているうちに、だんだん書くコツもわかってくるし、抑えどころもわかってくる。
だから記述はとにかく答えるくせをつけましょう。
今日の田中貴.com
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最終更新日: 3/4/17, 5:55 AM