そんな中でどうやって授業を行うか、が検討されて、集団授業を動画で配信する方法やリアルな授業をテレビ会議システムで見てもらう方法などが編み出されてきました。
平行してお父さん、お母さんの勤務も在宅に変わったところも多くなりましたが、「なんだ、これでできるじゃないか」ということで、在宅勤務中心に舵を切った会社も増えてきました。
この間、いろいろな教育機関でオンライン教育が試されてきたのですが、やはり効果が大きいのは個別指導だろうと思います。
医学部の大学受験はなかなか競争率が厳しいのですが、その中で個別指導を受けている受験生は他の学部を受ける受験生に比べて多いそうで、コロナ禍でも指導ができたこともあり、今年は合格実績が伸びてきているそうです。
テレビ会議でやはり指導に向くのは個別指導です。
カメラが捉えられる生徒の数を考えると、集合ではなかなか厳しいところがあるが、個別指導は1対1ですから、子どもたちが目の前にいるので、勉強の進行状況が良くわかります。
これは地方や海外の子を教えてもそう変わりません。時差の関係でバンコクぐらいまでが多いですが、しかし通信状況は良好で、指導で困ったことはほとんどありません。
お父さん、お母さんの仕事のスタイルが変わるように、子どもたちへの指導のスタイルももっと変化していくべきだろうと思うのです。
オンライン個別指導であれば、通塾の必要はない。つまり送り迎えもお弁当の準備もない。お父さん、お母さんが子どもたちの勉強の様子を一緒にご覧いただくことも可能です。
会員では、お父さんやお母さんと一緒に授業を受けている子もいます。特に制限を設けていませんので、その授業の様子を見ながら、また家庭で勉強を続けていく子とも可能です。
テストで消耗させられる環境から一時期距離を置いて、じっくり自分のペースで勉強していくことで、「自分で勉強する力」「じっくり問題をかんがえる力」を養い、模擬試験を通じて試験練習を続けて行けば充分に受験準備はできます。
これは本当に便利だと思うので、ぜひ多くのみなさんに体験してもらいたいと思います。
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