少子化で、ひとつの家庭にいる子どもの人数が1人か2人であることが多いので、やはり子どもたちに届く目は多いのです。
だからいろいろなことをしてもらっている子は昔に比べれば圧倒的に多い。してもらえれば、自分でやることはないから、自分でできることが増えない。本当は小学5・6年生になれば、いろいろなことが能力的にはできるのですが、しかしやっていないし、やろうともしないから、できない、のです。
中学受験生の場合、受験をするのだから、というので、いろいろなことが免除されてしまっている部分もあるでしょう。
部屋の掃除をするのも、洗濯物を片付けるのも、全部お母さんみたいなことになりやすいわけですが、それだと子どもの成長にプラスにならない。
勉強も大事ですが、生活力がついていくことも大事だし、キッチンに立つことは男の子でも必要なことです。ついでに言えば、キッチンに立っていろいろな野菜を見たりしていると、それが後から受験に役立ったりもする。
なので早くからいろいろなことをやらせるようにしてください。
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おごらず、落胆せず受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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