授業中や、問題を解いているときの子どもたちの様子を見ていると、確かにがんばって解いているなあ、と思える子がいます。
一方で、ホントに考える???という様子が見受けらる子もいる。
思考停止状態、というか。別に寝ているわけではないが、心、ここにあらず、という状態。
しかし、それも本当のことをいうと長い時間ではないのです。また、勉強に戻る、あるいは、しっかり考える時間になることも多い。
要は、長い時間は耐えられない、ということなのです。
したがって3時間も4時間も机の前に座らせてしまうと、まあ、こういうことになる。途中、本人がそれなりに小休止しない限り続かないのです。
だから、家庭で学習するときは、短時間集中型が効率が良い場合が多いでしょう。例えば30分やったら、5分休むとか。え、そんなに休んだら、勉強できなくなっちゃう、と思わないでください。
試験時間持てばいいわけです。最大で試験時間、で良いわけだからそこに合わせて毎日の勉強もやればいい。
じゃないと、ただ机の前に座っている、だけの状態になってしまうから、要注意です。
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