各学年、いろいろな壁があるものですが、5年生の今の壁はやはり計算でしょうか。
割合を習ったり、円周率を習ったりするので、当然のことながら分数の計算や小数の計算が多くなる。で、大人でもいやな小数と分数の混合計算をやらされてくると、だんだん算数がいやになってくる。
あるいは解き方がわかっていても、答えを出す段階で計算ミスが多くなり、間違える。結果としてテストの成績が悪い、というようなことが起こってきます。
こういうときはていねいに、じっくりやることが大切。
昨日の授業でも5年生が回転体に取り組んでいましたが、最後まで式を書ききり、3.14の計算は1回だけに絞る、ということを徹底してやってもらうように指導して、正解率が上がってきました。
たくさん練習すればできるようになる、と思われがちですが、違います。
ていねいな解き方をしっかり身につければ良いだけの話。間違える子に限って、問題を解いている部分はすでに混沌として何がどこに書いてあるかわからない状況になっている。これでは正解は出ません。
量を解かせようと思うと、当然、子どもは急ぐから、ていねいな解き方が身につかないのです。ひとつひとつにていねいに取り組めば、きちんとできるようになるものですから、まずは式を書き切ることから始めてください。
割合を習ったり、円周率を習ったりするので、当然のことながら分数の計算や小数の計算が多くなる。で、大人でもいやな小数と分数の混合計算をやらされてくると、だんだん算数がいやになってくる。
あるいは解き方がわかっていても、答えを出す段階で計算ミスが多くなり、間違える。結果としてテストの成績が悪い、というようなことが起こってきます。
こういうときはていねいに、じっくりやることが大切。
昨日の授業でも5年生が回転体に取り組んでいましたが、最後まで式を書ききり、3.14の計算は1回だけに絞る、ということを徹底してやってもらうように指導して、正解率が上がってきました。
たくさん練習すればできるようになる、と思われがちですが、違います。
ていねいな解き方をしっかり身につければ良いだけの話。間違える子に限って、問題を解いている部分はすでに混沌として何がどこに書いてあるかわからない状況になっている。これでは正解は出ません。
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