夏休みの間、子どもが家にいることが多い分、お父さん、お母さんも子どもたちの生活に合わせていろいろやらなければいけないことが増えます。
例えば昼食。学校に行っているときは給食があったのだが、夏休みはこれがない。だから、昼食の準備もしないといけない。朝塾に行く、あるいは午後塾に行く、いずれにしてもどこかで昼食をとるように、割り振りをしないといけないわけで、これも大変なこと。
それに子どもたちの勉強も、塾だけではありません。学校の自由研究も読書感想文もドリルもあるだろうし、塾の方もやらなければいけないことはたくさんあるが、子どもが進んでしっかりやっているようには見えない。
ということでお父さん、お母さんのストレスは明らかに夏休み中に上がります。その割に子どもたちがピンときてないから、さらに腹が立つ。「いったい誰のためにやってるのよ」みたいな気持ちになりやすい。
しかし・・・。
やはりどこかで「子どものすることだ」という気持ちは持っていてください。そうビシビシ何もかもうまくやるような子はいません。
土台できるわけがない、と思うのです。まだ12才ぐらいの子どもたちが、そう親の気持ちも汲んでいろいろ動くなんてことは・・・。
しかし、いっぱしに口をきくようになっている分、そこもやはり腹が立つ原因になるわけで、そうなると家の中でのバトルが増えることになるのは確実です。
言うべき注意はしてもいいが、イライラを解消するように怒ってはいけない。
まずは一呼吸おいて、さてどうするか、お父さん、お母さんで話をしてから次の手を考えてください。
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