基本問題から応用問題に進んでくると、途端にできなくなる、という子がいます。
で、どうしたらいいか、先生に相談すると
「まだ基礎ができていないから、基礎を固めましょう」
みたいなことを言われる。
で、基本問題をやらせてみると、案外できる。でも応用問題は、まだまだ。
しかし、これはやり方が悪いのです。基本が解ける子は、基本ができていると考えた方が良い。応用問題ができないのは、応用問題の考え方が身についていないからです。
基本問題というのは論理が1つか、2つぐらいで構成されているからどう考えればいいか、すぐわかります。しかし、応用問題というのはその論理がかなりの数に上る。
逆に言えば、その論理を分解できなければ、解くことができない。
だから基本に帰ってはいけないのです。むしろ応用問題の考え方を研究しないといけない。
つまり、解法を研究するのです。それを習って、今度は自分ひとりで解き直してみる。
その結果、解ければ、ひとつクリアしたことになります。そうやって積み重ねる。
そうなると応用問題の考え方に段々慣れてくる。すると段々解けるようになっていきます。
基礎はできていると思ったら、もう基礎に帰る必要はない。応用問題にじっくり取り組んでください。
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