夏にいろいろな勉強をするわけですが、そのひとつひとつの課題の目的を子どもたちが知っているか、そうでないかで結果は大分違ってきます。
例えば、知識を覚える、ということはわかりやすい目標ではあるものの、実際に受験する学校の過去問を見てみないとわからないところもある。
なるほどこういう問題が出るので、これは覚えれば点数が取れる、と思えば、俄然やる気は違ってくるでしょう。
算数の基礎力をつける、という意味で基本問題集を課題に挙げられている子もいると思いますが、しかし、どんどんただ解いているだけで、その目的がわかっていなければあまり意味のない練習になってしまう。
本来で言えば、できる問題はもうやらなくてもいいわけです。
でも何ができないかを確認する、という目的でやるのだとすれば、他に道はないか考えるのも大事な方法です。例えば、模擬試験や月例テストの結果からそれを推し量ることもあるだろうし、過去問をやりながら絞り込むこともできるかもしれない。
なので、これは何のためにやるのか、ということをしっかり決めた上で、計画を立ててください。
何のためにやるのか、ということがわからないままやっても、なかなか気持ちが乗らないし、結果的に効果が期待できない場合もあるので要注意です。
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