過去問の点数が取れないと、本人も家族もがっかりしてしまうかもしれません。
しかし、まだ試験は先。これからまだ勉強する時間はあるし、やれることはたくさんある。逆に今、点数が取れてしまうと、残り半年、その力を維持していかないといけない。
これは結構、精神的につらいものがあります。何せ、最早新しく習うことはない。逆に今まで点数が取れなかった子どもたちも、これからの勉強でできるようになってくると、自分が先に進む部分がない分、それだけ行き詰まってくるものがあるのです。
まあ理想を言えば、夏休みの終わりにまあ、目標点数(合格点)の6割から7割程度とれていて、ここから次第に成績を伸ばしていき、最後の模擬試験で合格ラインまであと少しだね、という状態になるのがいいのです。
最後の模擬試験から本番まで大抵一ヶ月ぐらい間があるので、その間で最後あと少しの部分を突破できれば、非常に充実した受験勉強になるのではないでしょうか。
今は、まだまだで大いに結構。
ここからしっかり伸ばしていこう、という気持ちが最も重要でしょう。
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