フリーダムのテキストも5年生の範囲で応用問題まで載っているのですが、できないからといってあまり焦る必要はありません。
というのも…。
中学受験の範囲はとても広いので、そのすべてを最初から応用範囲まで全部できる子は限られる。学校の教科書で言えば中学2年生ぐらいまでの範囲は出題されてしまうから、全部できるようになるのは相当大変なのです。
だから、まずは基本問題ができるようになればいい。
しかし、もちろん学校によっては応用問題まで必要になります。で、それは受ける学校を決めて、その学校に応用問題が出ると決まってからやれば良いのです。
そしてここが大事ですが、何ごとも積み重ねが大事であって、基礎ができなければ応用力が伸びるわけがない。しかし、過去問を始めるまではまだ、時間があるのだから、慌てないことです。
実際に受験する学校を決めて、学校別傾向をつかんだ後に、応用問題の練習を積んでいけば良いのです。難しい問題は解くのに時間がかかるので、たくさんの分野が出るというわけではない。ある程度、出るテーマは限られてくるので、そこを集中して勉強していけば効率は上がります。
基礎を固めて、応用の枝葉は学校別傾向で伸ばせば、学習の効率は確実に上がります。
【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ
2020春期講習のご案内
【NEW!】フリーダム進学教室からのお知らせ
2020 合格手帳2ー3月号を差し上げています。 無料です。2020合格手帳2ー3月号申し込み【新5・6年生用】
今日の田中貴.com
就職時の壁受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
最終模試の偏差値と合格校の偏差値の差慶應進学館から
横浜初等部の男女比