23Apr 2020
計算練習
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

5年生はこれから分数、小数を扱うことが多くなります。

したがって、毎日計算練習はした方が良いわけですが、しかし毎回20問、30問とやる必要はありません。

だいたいたくさんやるのはほぼ苦行に近い。せいぜい10題。お薦めは毎日3題です。

で、その代り、絶対に間違えない。

絶対ですから、見直しをしたり、確認したりして、もう絶対に間違ってない、という自信を培ってください。

そうすると、3題でも充分に練習になります。大事なことは、確実に正解を導くことなので、そのためにどんな練習が良いかをしっかり考えて実行してください。


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15Apr 2020
良く見て褒める
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

家庭で子どもたちの勉強を見ているお父さん、お母さんは多いと思うのですが、だんだん小言が多くなっていませんか?

あれをやってない、これをやってない。あるいはていねいに解いてない、式を書いてない、字が雑。

いろいろアラが目についてしまって、小言の山になっていくと、子どもたちもあまり楽しくはありません。確かに言ったとおりにやっていない、というのはその通りでしょうが、最初からそう何でもかんでもうまくいくわけはない。だんだんそういうことができるように仕向けて行かないといけない。

だから言葉の使い方問題なのです。

字をていねいに書けば、ミスが減るようになる。

式を書けば、計算を減らすことができる。

しないとダメ、ではなくて、こうやるといいかもしれないという提案をする。あるいはその提案自身も子どもが考えられるように仕向けて行く。

そして、できたら褒める。褒められてうれしくない子はいません。ただ、おざなりに褒めるのは子どもでもわかる。良く見て褒めてあげれば、それだけで子どもたちはやる気になる。

「ほめてやらねば人は育たず」を意識して、子どもたちの勉強につきあってあげてください。


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最終更新日: 4/15/20, 5:59 AM
09Apr 2020
まずはできると思わせる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

子どもたちには根拠のない自信があります。

何かうまくできると「さすが、僕でしょ?」みたいなところが見受けられませんか?特に幼い子はそういうことを言いやすいわけですが、これはいろいろなことに前向きに進むためのエンジンになっているところはあるのです。

遊びを考えてみてください。

子どもたちは小さい時にいろいろなごっこ遊びを始めますが、これは自分でもやってみたいということから始まるものなので、元はといえば、根拠のない自信からスタートするところではあるのです。

ところが、成績や成果を突きつけられていくと、だんだん自信がなくなっていく。自信がなくなっていくと、勉強には前向きではなくなるのです。

こんな状態ではダメだ、と気持ちを奮い起こすには目的意識や動機というものが必要で、中学に入りたいという気持ちがまだ十分でない場合は、勉強から遠ざかるきっかけになりやすい。

一方、横で「算数はできるねえ」「社会知ってるねえ」というようなささやきを続けて、上手に褒めていくと、だんだん自分は得意だ、という意識が芽生えてくる。(ただし、ここで点数を突きつけると、うまくいきませんが。)

で、できると思えばやるし、やれば考えるようになり、憶えるからできるようになる、という循環が始まるので、力がついてくる部分があるのです。

だから、まずは「できる」と思わせないといけない。そこに客観的な事実は本来は必要はない。子どもたちは根拠のない自信で動けるわけですから。むしろ根拠を求めているのは親の方であって、子ども側ではないのです。

なので、自分で勉強させようと思ったら、まずその根拠のない自信を育てる必要があります。「できる」と思えば子どもは前を向き、「できない」と思えば先に行かないのが普通なのです。

中学受験の勉強はこの先にさらに難しくなっていくので、最初のうちはとにかく「自信を培う」必要がある。君はできるということを吹き込んでもらいたいと思います。


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最終更新日: 4/9/20, 4:08 AM