23Feb 2023
今年も海外から日本の中学を受験した子どもたちがいました。
保護者の転勤で海外で生活し、中学受験の準備を海外で進めて帰国して受験する子どもたちは、それなりのボリュームがあります。
また私学でも英語ができる子どもたちは、大学受験の戦力としては力強いところがあるので、なるべく採りたいと思うから、それなりに優遇した入試が行われている。
各校で「帰国子女枠」が設けられるようになった背景にはそういう理由がありました。
インターネットの時代になり、これら海外で準備をする子どもたちの学習方法は大きく変わりました。
これまでは参考書や問題集を持っていき、現地で留学生を中心とした塾に通ったりしたわけですが、今はWEB学習のシステムが整っているので、ほぼ同じように学習を進められるようになりました。
また東南アジアぐらいまでの時差であれば、インターネット個別指導も受講できます。
フリーダムでも過去、シンガポールやバンコクの子どもたちを指導したことがありますが、日本の子どもたちを教えるのと何ら変わりはなく、非常に便利な時代になったと思います。
海外でそのまま中学に進む道もあれば、帰国しで日本の学校を受験するという道もあるわけで、これからどうするか、いろいろ難しい判断を迫られる部分もあるかと思います。
フリーダムでもご相談を承っておりますので、ぜひご利用ください。

最終更新日: 2/22/23, 12:17 PM
21Feb 2023
新5年生の国語の動画授業では、山口先生がホワイトボードにあてはめ作文の問題を出しています。
これは本文の要約をまとめられるようになっているのですが、ところどころが空欄になっていて、その部分の字数はわかっています。
が、内容を読んでその空欄を埋めないと、要約にならない。
だから、文中のキーワードを探しにいくことになるのですが、この練習が、やがて本文の読解において、その根拠を探す練習になるようにできています。
ですから、まずホワイトボードのあてはめ作文をノートに写してください。
その上でキーワードを探す。この写すという作業がすごく大事なのです。
面倒だと思うかもしれませんが、この写す作業で実は本文の内容が少しずつ頭の中に入っていくのです。
だからその後キーワードを見つけるのが楽になる。
この練習をおよそ1年間続けていきますが、それによって本文中の根拠を意識して見つけられるようになりますから、しっかり練習しましょう。

最終更新日: 2/21/23, 11:27 AM
19Feb 2023
新6年生はまた、ちょっと難しくなってきました。
理科は計算問題オンパレードの時期ですし、算数も比を使っていろいろな問題を解くようになってきた。
ということはそれだけ、理解に時間がかかるということです。
フリーダムの問題は厳選されているとはいっても、練習問題はやはりそれなりに難しい。
質問が多い時期でもあるのですが、ここは慌てないこと。
基礎をまず徹底的にやりましょう。応用問題をやる時期はまた来ますが、後で基礎をやり直すのは大変。
ここは欲張らず、基本に徹するのです。
基本チェックがしっかり終わればよい、と考えて進んでください。
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最終更新日: 2/18/23, 2:52 PM